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協会について 当協会は、技術顧問を始めとする、産官学にわたる豊富な人脈を駆使して、各種の技術指導、技術相談 、建物調査診断、建設材料試験などを、公正・中立な第三者機関として実施します。

ごあいさつ

建築・住宅のさまざまな課題に対応します

建築研究振興協会は、内外の試験研究機関および研究者、技術者の連携を深め、その研究の振興と成果の普及を図るとともに、研究等情報の収集と発信、試験・診断・調査等の活動を積極的に行い、もって、建築界の発展と国民生活の福祉に寄与することを目的として、1977年建設大臣より社団法人の設立が許可されました。
 その後、公益法人制度改革により2012年4月に一般社団法人の認可を受け「一般社団法人建築研究振興協会」として新たにスタートをいたしました。
 なお、公益目的支出計画の実施は計画通り5ヵ年で完了し、2017年3月に一般社団法人移行の手続きをすべて完了いたしました。
 現在、国土技術政策総合研究所および国立研究開発法人建築研究所等の研究成果の普及を図るとともに、各種調査研究の受託、建物診断、建設材料の試験、耐震診断・補強設計の評定を行って、建築界の発展と国民生活の福祉に寄与する努力をしております。
 2018年度末には、「既存建築物の耐震診断・耐震補強設計マニュアル(2012年版)」の改定版として同マニュアル2018年版の出版を行い社会的にも大きな貢献を果たしてまいりました。
 また、特殊な木造建物(文化財建物、その他の伝統工法による公共木造建物等)の耐震診断及び耐震補強設計を学識経験者等の技術指導の下、実施しております。
 更に近年、建築に関するさまざまな不具合が顕在化してきた中、各分野の専門知識(構造、材料・施工、防火・避難、環境・設備、住宅・都市計画等)を有する学識者や技術者を技術顧問として抱え、数々の建築トラブルに対し第三者的立場で工学的問題の解決に対応しております。
 これからも建築研究振興協会では、調査・研究、建物診断、耐震評定、講習会、書籍の出版等々を通じ、また、外部の各専門分野における学識者・技術者の支援を得て、建築・住宅に関するさまざまな課題に対応してまいります。
 今後とも皆様のご支援とご協力をお願い申し上げます。

一般社団法人 建築研究振興協会
   会 長   本 橋 健 司

協会の業務内容

各種の技術指導、技術相談、建物診断、材料試験などを、
公正・中立な第三者機関として実施しております。

  • 建築に関する調査・研究費の受託建築に関する調査・研究等の受託
  • 建物診断建物診断(不具合の診断・是正方法の評価)
  • 建築物の耐震診断・耐震補強設計の評定建築物の耐震診断・耐震補強設計の評定
  • 建設材料試験建設材料試験(コンクリート・鉄筋・骨材・その他)
  • RM建築RM建築
  • 出版物出版物
  • 講演会・セミナー等の開催講演会・セミナー等の開催
  • 国際協力と国際交流国際協力と国際交流
  • 各種事務局業務各種事務局業務
    • つくば立原会事務局
    • えぶり会(EX-BRI会)事務局
    • その他各種共同研究事務局

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