既存建築物の耐震診断・耐震補強設計マニュアル2012年版・更新用資料 | |||
■概 要 本マニュアルは、日本建築防災協会等から発刊された各種構造による既存建築物の耐震診断および耐震改修指針に準拠して、既存建築物の耐震診断や耐震改修を行う際の技術的補足事項をとりまとめることにより、担当者が対象建物の耐震性能の特徴を把握し、適切な結果が得られるよう編集されたものです。また、耐震診断や耐震改修設計の評価・判定にも役立てることも意図したものとなっております。種々の重要検討項目に関する様式を整えた内容となっており、現在までに初版である2000年版の発刊以降、2003年、2007年(2003年増補版)、2012年と改訂を重ねてきました。 主な改訂項目は以下の通りです。 1. コンクリート強度の上限について 2. モード優遇係数考慮の条件 3. 形状指標の算出方法 4. 袖壁付き柱の検討方法 5. 鉄筋コンクリート造柱頭と鉄骨部材との接合部に関する検討方法 6. 杭の引抜き耐力、極限支持力に関する検討方法 7. 作成を要する様式の整理 |
|||
■ダウンロード方法 以下のリンクからダウンロードしていただき、マニュアル2012と合わせてご利用下さい。
|
|||
■お問い合わせ 一般社団法人
建築研究振興協会 〒108-0014 東京都港区芝5‐26‐20 建築会館5階 TEL:03(3453)1281 FAX:03(3453)0428 |
|||
■編集発行 一般社団法人 建築研究振興協会 一般社団法人 構造調査コンサルティング協会 一般社団法人 埼玉建築設計監理協会 横浜市建築設計協同組合 |
|||
また、新たなマニュアルとして、「既存建築物の耐震診断・耐震補強設計マニュアル2018年版」を発行することといたしました。内容はマニュアル2012に更新用資料を適用したものとなっております。 |
|||
目次 (上巻) 第1章 総 論 第2章 診断と補強に関わる現地調査と調査結果の扱い 第3章 鉄筋コンクリート造建物の耐震診断と耐震改修設計 第4章 鉄骨造建物の耐震診断と耐震改修設計 第5章 鉄骨鉄筋コンクリート造建物の耐震診断と耐震改修設計 (下巻) 第6章 耐震補強工法と補強設計 第7章 制震構法と免震構法による補強設計 第8章 非構造部材の診断と補強 第9章 診断、補強設計結果のまとめと表示(各様式) 第10章 診断結果、補強設計結果の判定 (付録) 付録1~17 |