既存建築物の耐震診断・耐震補強設計マニュアル2018年版 | ||||||||||||||
■概 要 本マニュアルは、日本建築防災協会等から発刊された各種構造による既存建築物の耐震診断 および耐震改修指針に準拠して、既存建築物の耐震改修業務を行う際の技術的補足事項をとりまとめ編集することにより、改修業務担当者が検討対象建物の耐震
性能上の特徴を把握し、適切な結果が得られるようにするための諸資料を提供すると共に、診断時や補強設計結果の評価や判定にも役立てることも意図したものとなっております。種々の重要検討項目に関する様式を整えた内容となっており、現在までに初版である2000年版の発行以降、2003年、2007年(2003年増補版)、2012年と改訂を重ねてきました。 |
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この度、準拠基準の一つである「既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震診断基準・改修設計指針・同解説」が2017年7月に改訂されました。これを受けて内容の把握を進めた結果、一部の内容について改訂を行う必要があることから、新たに2018年版として発行することといたしました。 1. コンクリート強度の上限について 2. モード優遇係数考慮の条件 3. 形状指標の算出方法 4. 袖壁付き柱の検討方法 5. 鉄筋コンクリート造柱頭と鉄骨部材との接合部に関する検討方法 6. 杭の引抜き耐力、極限支持力に関する検討方法 7. 作成を要する様式の整理 なお、今回の改訂は一部分に留まっており、既にマニュアル2012をご購入されている方には更新用資料を公開しておりますので、そちらも合わせてご確認頂けますようお願いいたします。 |
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目次 (上巻) 第1章 総 論 第2章 診断と補強に関わる現地調査と調査結果の扱い 第3章 鉄筋コンクリート造建物の耐震診断と耐震改修設計 第4章 鉄骨造建物の耐震診断と耐震改修設計 第5章 鉄骨鉄筋コンクリート造建物の耐震診断と耐震改修設計 (下巻) 第6章 耐震補強工法と補強設計 第7章 制震構法と免震構法による補強設計 第8章 非構造部材の診断と補強 第9章 診断、補強設計結果のまとめと表示(各様式) 第10章 診断結果、補強設計結果の判定 (付録) 付録1~17 |
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■ダウンロード |
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■価 格 ※ 価格改定のお知らせ 2023.7
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■お申込方法 購入をご希望の方は、購入申し込み用紙(word)の太枠内に必要事項をご記入の上、FAXまたは、メールにてお送りください。 お申し込み後、請求書と郵便振替払込書をお送りいたしますので、銀行もしくは郵便局にてお振込みをお願いいたします。入金が確認でき次第、マニュアルをお送りします。 |
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マニュアル2018申込書 |
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■お問い合わせ 一般社団法人
建築研究振興協会 〒108-0014 東京都港区芝5‐26‐20 建築会館5階 |
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■編集発行 一般社団法人 建築研究振興協会 一般社団法人 構造調査コンサルティング協会 一般社団法人 埼玉建築設計監理協会 |
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